介護保険のしくみ
40歳からみんなが加入し、介護が必要になったらサービスを利用することができます。加入する方(被保険者)は以下の2つに分けられます。
介護サービスを利用できるのは?
第1号被保険者
- 寝たきり、認知症などで、入浴、排せつ、食事などの日常の生活動作について常に介護が必要な方
- 家事や身じたくなどの日常生活に支援が必要な方
第2号被保険者
- 初老期認知症、脳血管障害、老化による疾病をもち、要支援・要介護認定を受けた方。
保険証は?
保険証は、「要介護認定」の申請をするときと、介護サービスを利用するとき(サービス提供事業者や介護保険施設に提示します)使います。
第1号被保険者の場合
65歳になった月(誕生日が1日の方は前の月)に保険証が交付されます。
第2号被保険者の場合
要介護認定を受けた方と保険証の交付を請求した方に交付されます。